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『画』『他』工事中(2002.04.21) |
■ストーリー
柴田が公園で超マイナー漫画雑誌「少女バラード」を読んでいると、 突然さわやかな笑顔の青年・企木に声をかけられる。 なんと彼もそのマイナーな雑誌の熱烈な愛読者だというのだ。 企木に淡い恋心を抱いた柴田は彼にラブレターを渡そうとする。 翌日、企木と待ち合わせた柴田はラブレターを胸に彼にアタックしようとするのだが。 ■ゲスト ☆企木(たくらぎ) アキヒコ :山田 広野 屈託のない笑顔と清々しいエンジェルボイスが魅力の好青年。 柴田よりも1歳年上である。 ☆犬男 :三宅 一範 前回の作戦時に瀕死の重傷を負ったヘラクレス男がそのまま改造し直されたのが犬男だ。 嗅覚だけが犬の200倍となっている。 ■アイテム
☆月刊・少女バラード 発行部数3千冊の弱小漫画月刊誌。 連載漫画の「虹色ドリーミング侍」や「モヤモヤ優子16(シックスティーン)」はごく一部のマニアにカルトな絶大な人気がある。
☆くさや 大山田の助手・斉藤の故郷の名物である。 斉藤はあまり好きではないらしいが、ごくたまに実家から送られてくる。 ■うらばなし
☆企木(たくらぎ)の正体 謎の好青年・企木を演じているのは役者ではなく日本唯一の活弁映画監督の山田広野氏である。 彼は自らインディーズで無声映画を製作しており、全国を回って生で映画の解説(活弁)をしながら上映をするという荒技を実行して日本唯一の人物である。 ちなみに彼には若い女性ファンが多い。
☆少女バラードの表紙 第6話に登場する少女バラード、 この表紙を描いているのは知る人ぞ知る 漫画家 長浜さち氏。 ・チョンマゲが仕込み機関銃になっている「水色ドリーミング侍」 ・南の島で行われるつらい話し合いを描いた「トロピカル反省会」 という適当に考えた無理のある漫画タイトルを製作日数2日で見事にイラスト化したツワモノである。 第七話へつづけ>> |